トランスパックの主なサービス
私たちは、トータル物流コストの削減につながる最適な梱包方法と輸送方法をご提案いたします。
アジア大陸に最も近い地の利に恵まれた福岡は、西暦57年、時の皇帝・光武帝が奴国の使者に金印「漢委奴国王」を授けたとされるように、古来より大陸文明・文化の窓口として栄えてきました。とりわけ、博多港を拠点に発展してきた国際交易・交流は2000年にわたり、7-9世紀には、遣唐使一行が東シナ海を渡って日本に大陸文化を伝え、12世紀には平清盛によって日本で最初の人工の港「袖の港(そでのみなと)」が造られ、16世紀後半にはアジアを舞台に多くの博多の豪商が活躍するなど、さまざまな歴史を誇ります。近年においては、物流拠点としての「アイランドシティ」と「香椎パークポート」で形成される国際コンテナ物流ゾーンを新拠点に『アジアの洵のゲートウェイ』と呼ばれるにふさわしい機能性・利便性を備えたビジネス環境が整備されるなど、アジアの物流拠点としても高く評価されています。
トランスパック株式会社は、これまで博多港には積み重ねてきた交易の実績や基盤があることをふまえ、アジアの玄関、博多港の中央拠点としての役割を認識し、博多港の発展と共に歩み続けてまいります。